hhhhhh210さんへ。

「LEさんへ その45」について

 

ありがとうございます。

***
アブラハムやイサクとの約束は、「イエス以降」に果たされる、と考えています。言い換えると、ヨシュアの時にカナンの地がアブラハムの子孫に与えられたのは、アブラハムやイサクとの約束が果たされるための、いわば「通過点」である、ということです。

相変わらず矛盾があると思います。
一方でヨシュアの時代に「アブラハムの子孫(イスラエル人)にカナンの地が与えられた」とし、ここでは「イエス以降」に果たされるとされているからです。
***
とあります。

 

アブラハムの子孫」を「イスラエル人」ではなく、ガラテヤ人への手紙3章16節でパウロが言っているように、「キリスト」と考えたら、どうでしょうか。

 

ヨシュアの時には、カナンの地はアブラハムの子孫『(イスラエル人)』に与えられたのですが、アブラハムやイサクとの約束の場合は、創世記26章3節の「・・・これらの国々をすべて、あなたとあなたの子孫に与える・・・」の「あなたの子孫」を「キリスト」と考えて、カナンの地は「キリスト」に与えられる、と考えるのです。

 

カナンの地は「キリスト」に与えられる、と考えるなら、アブラハムやイサクとの約束は「イエス以降」に果たされる、ということになると思いますが、いかがでしょうか。