「LEさんへ その３０」について ありがとうございます。 ＊＊＊聖書には私たち（イスラエル人またはユダヤ人）の父（あるいは父祖）アブラハムという言葉がたくさん出てきます（ルカ1：73、ルカ16：24、ルカ16：30、ヨハネ8：53、使徒7：2・・・・・）。です…

「LEさんへ その２９」について その２ アブラハムとヤコブの関係について 『新改訳聖書』第３版の創世記２１章５節に、次のように書かれています。＊＊＊２１章５節アブラハムは、その子イサクが生まれたときは百歳であった。＊＊＊ また、２５章２６節には…

「LEさんへ その２９」について ありがとうございます。 ＊＊＊ご質問の意味は、イスラエル人という民族の中にアブラハムを入れるか？、入れないか？ということでしょうか？＊＊＊ そうです。 「イスラエル」は、アブラハムの孫です。「イスラエル人という民…

「LEさんへ その２８」について ありがとうございます。 ＊＊＊・・・アブラハム + アブラハムの子孫 ＝ 一つの民族（イスラエル人という民族）式で書くと上記のようになります。＊＊＊とあります。 「アブラハムの子孫 ＝ 一つの民族（イスラエル人という民…

「LE さんへ その２７」について ありがとうございます。 ＊＊＊・・・アブラハムとアブラハムの子孫から成る民族の代表としてのイサクが譲り受けたということになると思います。＊＊＊とあります。 「アブラハムと」は、そのあとに書かれていることの、どの…

「LEさんへ その２６」について ありがとうございます。 『新改訳聖書』第３版の創世記２４章３４節から３６節までに、次のように書かれています。＊＊＊３４節彼は言った。「私はアブラハムのしもべです。３５節主（太字）は私の主人を大いに祝福されました…

「LEさんへ その２５」について ありがとうございます。 ＊＊＊ カナンの地全体が、国の領土としてアブラハムに与えられました。 ＊＊＊とあります。 「国の領土として」ということは、聖書には書かれていないと思いますが、この点については、よろしいでし…

「LEさんへ その２４」について ありがとうございます。 なるほど、そうでした、「国有地」は、個人の所有ではありませんでした。 ＊＊＊ カナンの全地という広さは、アブラハム（とその家族）が個人として所有するには広すぎます。不必要です。その広さから…

「LEさんへ その２３」について ありがとうございます。 ＊＊＊ 国としての所有と個々人の所有を区別して考える必要があります。創世記17：8は国としての所有のことです。 “カナン人らが住んでいて（北方領土が返還されていないのと同じ）、イスラエル人は所…

「LEさんへ その２２」について ありがとうございます。 ＊＊＊ カナンの地は、アブラハム、イサク、ヤコブから受け継いでイスラエル人のものですが、カナン人らが住んでいて（北方領土が返還されていないのと同じ）、イスラエル人は所有できていないのです…

「LEさんへ その２１」について ありがとうございます。 ＊＊＊ 北方領土の例で言えば、北方領土がロシアから日本に返還された時、元北方領土の住民は、かつて自分が住んでいたところを、所有できるようになります。これは、その時までは.北方領土は.日本の…

「LEさんへ その２０」について ありがとうございます。 ヤコブが死亡したとき、ヤコブはカナンの全地を、「所有」はしていた、ということですが、申命記１章６節から８節までに、次のように書かれています。『新改訳聖書』第３版です。＊＊＊ ６節私たちの…

「LEさんへ その１９」について ありがとうございます。 ＊＊＊ ヤコブが死亡したときには、ヤコブがカナンの全地を実質的に支配していたわけではないので、12に分けることは行われず、カナンの地の持ち分（分け前、受け継ぎ分）が１２分の１ということにな…

「LEさんへ その１８」について ありがとうございます。 ＊＊＊ 「１２分の１」ということは、「１２等分する」、ということではありませんか。いかがでしょうか。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 12等分にはなっていないと思います。 ＊＊＊とあります。 …

「LEさんへ その１７」について ありがとうございます。 ＊＊＊ヨセフ以外の子どもは、それぞれカナンの地の12分の1（おおざっぱに言って）を受け継ぎました。ヨセフは12分の2を受け継ぎました。＊＊＊とあります。 「１２分の１」ということは、「１２等分…

「LEさんへ その１６」について ありがとうございます。 「LEさんへ その13 」（2019-11-12 ）に、＊＊＊長子が地のすべてを受け継ぐというのではなく、長子が他の兄弟の２倍を受け継ぎます。ルベンが長子でしたが，長子の権はヨセフに移行しました。従って…

「LEさんへ その１５」について ありがとうございます。 分割の仕方が決められていなかった、とすると、ヤコブが死んだとき、カナンの全土はだれが相続したのでしょうか。

「LEさんへ その１３」について その２ 「12人の息子の子孫すべてのものでした。」について、確認です。「12人の『息子の子孫』すべてのもの」とありますが、これは、「12人の『息子』すべてのもの」ではありませんか。 もしカナンの全土を、ヤコブが所有し…

ありがとうございます。 『新改訳聖書』第３版のエレミヤ書３４章４節と５節に、次のように書かれています。＊＊＊４節ユダの王ゼデキヤ。ただ、主（太字）のことばを聞きなさい。主（太字）はあなたについてこう仰せられる。『あなたは剣で死ぬことはない。…

「LEさんへ その１３」について ありがとうございます。 『新改訳聖書』第３版の歴代誌 第一５章１節と２節に、次のように書かれています。＊＊＊１節イスラエルの長子ルベンの子孫―彼は長子であったが、父の寝床を汚（けが）したことにより、その長子の権利…

『新改訳聖書』第３版のエレミヤ書２１章７節に、次のように書かれています。 ＊＊＊ ２１章７節 そのあとで、―主（太字）の御（み）告げ―わたしはユダの王ゼデキヤと、その家来と、その民と、この町で、疫病や剣やききんからのがれて生き残った者たちとを、…

「LEさんへ その１２」について ありがとうございます。 ＊＊＊ カナンの地は、ヨシュアの当時“ヤコブの子孫”のものでしたが、カナン人等が住んでいました。 ＊＊＊とあります。 ヨシュアの当時、カナンの地が“ヤコブの子孫”のものだったとすると、それは、…

「LEさんへ その１１」について ありがとうございます。 ＊＊＊＊＊ 「永久に」「永遠の」について、＊＊＊アブラハムの子孫が代々カナンの地を受け継ぎながら“永遠に”続いていくということだと思います。そういう形での“永遠”です。＊＊＊とあります。 これ…

「LEさんへ その９」について その２ 「永久に」「永遠の」について、＊＊＊アブラハムの子孫が代々カナンの地を受け継ぎながら“永遠に”続いていくということだと思います。そういう形での“永遠”です。＊＊＊とあります。 これは、アブラハムの子孫であるイ…

「LEさんへ その９」について その１ ありがとうございます。 「永久に」「永遠の」について、＊＊＊アブラハムの子孫が代々カナンの地を受け継ぎながら“永遠に”続いていくということだと思います。そういう形での“永遠”です。＊＊＊とあります。 そうすると…

創世記１７章８節を、改めて引用します。＊＊＊１７章８節わたしは、あなたが滞在している地、すなわちカナンの全土を、あなたとあなたの後（のち）のあなたの子孫に永遠の所有として与える。わたしは彼らの神となる。＊＊＊ ２行目から、「あなたとあなたの…

「LEさんへ その８」について その２ ありがとうございます。 ＊＊＊もし、カナンの地がイサクに与えられていないとすると、イサクがカナンの地に住むことは“不法居住”になると思います。＊＊＊とあります。 仮に、カナンの地が「アブラハムのもの」だとする…

「LEさんへ その８」について その１ ありがとうございます。 ＊＊＊前からの文章（26章1節から）の流れからすると、神はイサクに、エジプトには行かせずにこの地にとどまってもらいたかったことがわかります。その理由として、カナンの地をあなたの子孫に与…

「LEさんへ その７」について。 ＊＊＊ただ、LEさんとの間でどうしてこのようなくい違いが生じたのか、最初は全くわかりませんでしたが、長いこと考えているうちに、くい違いの生じた原因がわかってきました。今は、LEさんがどういう意味でおっしゃたかわか…

「LEさんへ その６」について ありがとうございます。 「正しい方である」というのが、どのようなときに言えるのか、については、保留にしたいと思います。 「カナン人が住んでいてもカナン人のものではなく、アブラハムのものはアブラハムのものということ…