エレミヤ書21章について その2

ありがとうございます。

 

新改訳聖書』第3版のエレミヤ書34章4節と5節に、次のように書かれています。
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4節
ユダの王ゼデキヤ。ただ、主(太字)のことばを聞きなさい。主(太字)はあなたについてこう仰せられる。『あなたは剣で死ぬことはない。
5節
あなたは安らかに死んで、人々は、あなたの先祖たち、あなたの先にいた王たちのために香をたいたように、あなたのためにも香をたき、ああ主君よと言ってあなたをいたむ。このことを語るのはわたしだ。』―主(太字)の御(み)告げ―」
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4節2行目から、「・・・あなたは剣で死ぬことはない。」とあるので、「バビロンの王ネブカデレザルはユダの王ゼデキヤを剣の刃で打」(21章7節)つことは無い、と言うことができると思います。

 

したがって、「そのような理解までしてもよいかどうか疑問に思います。」という見方は、間違っていないと思います。

 

エレミヤ書21章7節の下から2行目の「彼ら」に、「ユダの王ゼデキヤ」を含めるのは、適切ではない、と思います。

 

エレミヤ書21章には、質問したいことがまだあるのですが、改めて質問を立てたいと思います。

 

ありがとうございました。