hhhhhh210さんへ

「LEさんへ その65」について その1

 

ありがとうございます。

 

hhhhhh210さんの疑問にお答えします。

 

「わたしの疑問 1」の「1. 13:17には子孫という言葉はない。」について。

 

おっしゃる通り、ありませんでした。これはわたしの単純なミスです。申し訳ありません。BHSの各ページの左右どちらかに、「節」の数字があるのですが、BHSの創世記13章の「17」という数字が書かれている行に、「ザルアカー」という言葉があり、この「ザルアカー」は17節にある、と思いこんだのです。実際は、16節にある「ザルアカー」でした。申し訳ありませんでした。ご指摘ありがとうございます。

 

「編集」で、「と17節」を削除します。

 

次に、「わたしの疑問 1」の「2. 15:5 星の数のようになる子孫がなぜ単数なのか?これと同様な疑問が、16:10、22:17、26:4、26:24、でも生じる」について。

 

「星の数のようになる子孫」は「キリストのもの」である、と考えたらどうでしょうか。「キリストのもの」である、ということは、キリストと「一つ」である、ということを意味している、と言うことができると思います。

 

キリストと「一つ」である、ということについては、例えば、ガラテヤ人への手紙3章27節と28節や、ヨハネ福音書17章11節と、21節から23節までを参照されるとよいと思います。

 

また、ガラテヤ人への手紙3章7節には、次のように書かれています。
***
3章7節
ですから、信仰による人々こそアブラハムの子孫だと知りなさい。
***

 

「信仰による人々」は、イスラエル人だけではなく、異邦人にもいます。「信仰による人々」であれば、異邦人でも「アブラハムの子孫」である、と言うことができると思います。異邦人イスラエル人は、「一つ」のからだになります。エペソ人への手紙2章12節のあたりから16節までをご参照ください。

 

その2、に続きます。